ヘンゼル「……なんだこれ? ただの家じゃないな……」  グレーテル「なんだか甘い匂いがするよ」クンクン 

―森の中―

ヘンゼル「パンくずで作っておいた目印がなくなってる! どうして!?」

グレーテル「どうするの、お兄ちゃん!」

ヘンゼル「と、とにかく……森を出なきゃ!」

グレーテル「出るって……どうやって?」

ヘンゼル「歩くんだよ! 適当に歩けば、きっと森を出られる!」

ヘンゼル「森を出たら、誰かに助けを求めればいいのさ!」