【感動】女の子「パパ、なんで神社ではくしゅするの?」 父「これはね、神さまへの挨拶なんだよ」 

娘「はくしゅじゃないの?」

父「うん。これはね、神さまへの挨拶なんだよ」

娘「ふーん・・そうなんだ。ちょっとめんどくさいなぁ。わたしもしなきゃダメ?」

父「うん、ちゃんとお辞儀もして」

娘「はーい。でもこんなちっちゃな神社に神さまなんているの?」

父「神社の大きさは関係ないんだよ」

娘「そうなの?」

父「うん。パパが子供のころ住んでた村にはね、ここよりもっと小さい神社があったんだ」

娘「その神社にも神さまはいたの?」

父「居たよ・・・そうだね、じゃあその神さまの話をしてあげるよ」

娘「神さまのお話?」

父「うん・・・パパが小学生の時のお話だよ」

バタン

ぼくは、そう言って車に乗りこんだ。

後部座席に娘が滑り込むを確認すると、ぼくはエンジンをかけた。

ミラーに映る娘の目は、不思議そうで、どこかわくわくしたような色をしていた。

病院に着くまでの間には話し終わるだろう、短いお話だ。